第一回 最初に必要な物は紙と鉛筆だけだった
- ムロフシアユリ
- 2023年4月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年5月4日
自分のアイデアや考えを活かしてモノ作りをしたいのに、どうしたら良いか分からない。
そんな人はいませんか?
私もそんな1人でしたが、自分なりに方法を考え
自分なりに手順を考え、試行錯誤をして、自分のオリジナル焚火台を完成させました。
そんな私の体験談を熱く語らせていただきたいと思います🔥
みなさんは、モノ作りをする際にまず必要なものは何だと思いますか?
専門知識?設計ソフト?費用?
いいえ、そんなことはないんです!
それらは作るものによって、後々必要になることはありますが
モノ作りをしたい人、諦めないでください。
私には専門知識もなければ、設計ソフトもなく、費用も必要なかったです。
モノ作りに最初に必要な物は紙と鉛筆だけでした。
私が今回作成したブタノストーブ焚火台ですが
最初の第一歩はこのようなものでした。

人様にお見せすることになるとは、当時想像もしていなかったので
雑な落書きな上、使用した紙も、薬局の明細表の裏紙というお見苦しいものですが👀
これはSDGsの一環ということでご容赦くださいm(__)m
しかし、ご覧の通り、自分のアイデアを紙と鉛筆で描く✍
落書きのようなもので良いのです。とにかく描く✍✍✍
それが全ての始まりです。
私もこれがなければ、今回の焚火台の完成はあり得ませんでした。
アイデアが多ければ多いほど、そこには多くのものが描けるでしょう。
そして、さらにアイデアを思い付いたら、書き加える。
上のアイデア図にさらにアイデアを加えたものが、このようなものになります。

1枚目のアイデア図と比べて、少しだけ具体的になってますよね?
こうやって、アイデアを重ねていく。
こんな機能がほしい!こんな見た目にしたい!
そんな、あなたの溢れんばかりのアイデアを
ジャンジャン描き加えてやってください😁
モノ作りがしたい、と考える人はきっとこれらのように
アイデア図を考えていく工程が「楽しい」と感じるのではないかと思います。
私はこうやって少しずつアイデア図を育てるのが、とても楽しかったです。
楽しく、無理せずアイデア図を育てていくことが大事だと思います。
次回は、アイデア図完成のその後についてお話しをしたいと思います。
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